放課後教室の様子

夏の様に暑い日が続いていて、半袖姿も珍しくない陽気になってきました。コロナであれこれ大変な一年でしたが、今年度ももうすぐ終わり。放課後教室では進学、進級に備えて着々と勉強を始めています。

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以前は土曜オープン教室を行っていたけれど今はコロナでお休み中。放課後教室では時間も教科も限られているので、自習についてのサポートも少しずつ始めています。ご支援いただいている方からの寄付でいろいろ揃えさせて頂いています。ありがとうございます!

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初めての数学の世界は正負の数から。

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計算も始まっています。足し算はカードを足す、引き算はカードを引く…。

「“+2”のカードがあって、そこから“-3”のカードを引くと言っても、何もない状態からカードを引くってことだよね」
「うん」
「何もないって、数字でいうといくつ?」
「0」
「“-3”のカードを引くためにプラスマイナスゼロにしておくには」
「“+3”のカードがいる…」
「そう!」

まずは、どういう構図になっているのか。その確認に時間をかけています。

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311の震災から10年が過ぎました。あっという間と感じる理由の一つは、当時の記憶が生々しく蘇ってくるということだろうなと。地震の起きた瞬間、帰宅困難になったこと、計画停電、原発事故、そしてボランティアで訪れた被災地の空気…。目を閉じるとその場に戻されるかのように思い出されます。

今、この記憶からは遠い沖縄という土地で生活しているのも震災があったからこそで、10年前の3月11日の延長線上に自分はいるということを改めて感じます。その線の上にはいろんな人との出会いや少し無理をしたチャレンジなど掛け替えのない時間があったことも確かで、10年というのは明日からまた延びていく線上の一点でしかなく、これからもまた少しずつ進んでいかなきゃなと。負えるものは負って、置いていけるものは置いていきながら。