高校生との会話から

少し前の高校生との会話。

「もうテレビ見てもコロナのことばっかりだし」
「まぁそうだねぇ。でもこの状況じゃね。仕方ないかな」
「あ、あとガザ?あれって戦争してるの?」

歴史を振り返りながらお話。そもそもどんな経緯があって今のような人口分布になっているのか。ユダヤ教とイスラム教との宗教対立として捉えていいのか。元々はパレスチナの人々にキリスト教徒が少なくないとしたらどうだろう。そうでなければ、では何なのか。正解というものがあるのかもよくわからないけれど、まずは問題に接近していくことから始めないとね。

ようやく停戦への運びとなったけれど、コロナの心配と共に瓦礫だらけの街の中で復旧作業を行うのはどれほど大変なのか。そんな様子を見て、
「だいたい、なんであんな風にしていいの?子どもも死んでるんでしょ?」という疑問が出てくるのは至極全うだと思う。遠い国でがれきに埋もれて涙を流している子の映像を想像力を持って見る。こういう思いを大前提としながら問題を見つめていってほしいです。

この流れから、高校生との英語は、村上春樹氏のエルサレム賞受賞スピーチの原文を読んでいくことになりました。

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そして、コロナ。

沖縄県は大変な事態になってしまいました。けど、去年の今頃のような緊張感とは少し違っていて、日々の生活に今のところ大きな変化はなく。この油断がさらに大きな被害をもたらさなければいいのですが…。身近でいろんな話を聞くようになって、改めてこの未知のウィルスの恐さを感じます。

直面しているのがこの“未知”のものゆえに、やっぱり想像力を持って対策をしてかなければならないのだと感じています。