最近のこと

突然の学校閉鎖要請に大混乱の先週末でした。現在放課後教室のみの活動であるコーラルは、通ってくる皆が近所に住んでいることと、元々完全なマンツーマン対応であることから通常運転です。変わったことと言えばアルコールを入り口に移動してきたことくらいかな。

学校が休みの間にできる復習や予習をどんどん進めていきたいと思っています。

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最近の新型肺炎をめぐる状況を見ていると、震災後の放射能をめぐるアレコレを思い出します。原発事故の話は(原発事故は現在も進行中なのだけど…)最終的には「生き方の問題かな…」とあまり周囲の人との話題に挙がらなくなった。そして、今回もその入り口に立っているような気持ちに。

未知の伝染病などは世界でしっかりとしたデータとそれに基づく知見を共有するべき事案だと思うのだけど、現状で共有できることが「手洗い、うがいが大事」とか「若い人は大丈夫」とか中身の薄い情報だけなので、本来科学のど真ん中の話のはずなのに、原発事故の時の「放射能はニコニコ笑っている人には寄って来ません(※)」とか「日本人なら乗り越えられる」などと同じ様な科学とは正反対の言葉の方へ世の中が振れていっているように感じます。

けど、こういう不確かな楽観視は深層では不安感を増長するので、結果的にいろいろなデマを助長したりと社会を著しく不安定にしているとも思います。多分大丈夫だから調べないというこの国に対して、他の国々が必死になってデータを取り、封じ込めに奔走している姿を目にすることができるから尚更です。今回の一斉休校要請も、本来根拠となるデータを提示しなければならないし、その根拠に基づく諸々の対応も一貫させることで説得力と有効性を持ちうると思うのだけど、インパクトだけ与えて「あとはヨロシク」とばかりに言いっぱなしでは混乱しか生まないのは当然です。

こんな場当たり的でチグハグな状況が続くと、こんな危機感だったんだと驚愕したクルーズ船の対応が、なんだかんだそのまま社会全体に定着してしまうことが危惧されるけど、正直すでにそこに片足を突っ込んでいるような気すらしてきます。

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((※)「ニコニコ笑っていれば…」の発言者は先日釈明したとのこと…→【子ども脱被ばく裁判】「言葉足らずの講演だった」。9年後の〝ミスター100mSv〟が法廷で語った今さらながらの「釈明」と「お詫び」。甲状腺ガン「多発」は強く否定