最近のこと

中学入学に向けて少しずつ数学も始めています。まずは正負の数からだけど、これは最初が肝心。財産と借金など、反対のベクトルを持つものを一つの数直線に乗せるとはどういうことなのかを、ゆっくり時間をかけて。

定番のトランプゲームも。赤札はマイナス、黒札はプラスで手元のカードの数の合計が一番大きいと勝ちというシンプルなもの。自分の点数は計算しなければいけないけれど、小学生でも「同じ数字でプラスマイナスゼロ…」とコツを掴んで計算しています。
※この“符号の違う数字を合わせてプラスマイナスゼロ”というのは、正負の数の減法の説明に重要な考え方になってきます。

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全部で五回戦。総得点ももちろん計算!

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沖縄に引っ越してきてもうすぐ丸6年。毎日バタバタと過ごすようになって、5年以上関東には戻っていない。そんなで、旧友に会うのは沖縄に旅行に来た時に立ち寄ってもらうような機会しかない。

何年ぶりかにかかってきた高校の同級生から電話に出ると、
「今日、お店やってるの?」
おー、久しぶり!というはずの時間の流れを全く感じさせない言葉が電話の向こうから聞こえて、少し混乱。ちょうど4月1日だったこともあって、その混乱はさらに大きなものに。

急いで買い出しからお店に戻ると、彼は待っていてくれた。どうやら出張で沖縄に来たらしく、せっかくだからとうちの店に寄ってくれたようだ。

「ギター、まだやってるの?」
「もうやってないよ」
「あんなに上手かったのに?」
「えぇー、そうかなぁ」
と、近況報告と思い出話。

この後に移動があるということで、つかの間の二人同窓会の後「次はちゃんと連絡するよ。飲もうよ」と、帰っていった。

そして、翌年の同じころ。
「今日、お店やってるの?」と、突然の電話があったのでした。

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高校時代はアホなことしたなぁという人は多いけれど、ぼくにとっての大きな思い出はみんなで一晩ママチャリをこいで熱海まで行き、フェリーで渡った伊豆大島の浜辺で夜を明かしたこと。大島に何かをしに行ったというわけでもなくただただペダルをこぐことが目的で、あてのなさに溢れていたとしか言えないのだけど、こうやって書いているだけでノスタルジックな気持ちになる。

そういえば、思い出話として20年以上前に書き綴ったものを以前こちらにも転載していました→夏の思い出

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斜め前の席に座っていた彼は夜中にギターを練習していたらしく、授業中寝ているか、鼻をほじっているか、ほじりすぎて鼻血を出しているかのどれかのことが多かった。

けど、日々の練習の成果は一目瞭然で、ヘビメタが大流行だった当時のぼくたちの間でギターヒーローだったポールギルバートやヌーノベッテンコート、イングウェイという超絶テクニシャンの曲を次々とコピーしていて、みんなで楽器屋へ行った時にはとりあえず彼に「あれ、弾いて」と試奏してもらったりしていた。

そんな彼がギターで落ち込んだ話をしてくれたことが一度だけあった。
「母ちゃんの前で弾いたんだよ。すごい難しい曲を、どうだ!って。そしたら、なんで鼻の穴広げるの?とか言うわけ」
友だちの間では速弾きで無敵だった彼も、お母さんには敵わないのでした。

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一緒に自転車で旅行をして、クラスのギターヒーローだった同級生が他界したという知らせが入った。なかなかみんなと直接会うことはできなくなったけど、遠くにいるけど心のどこかには存在しているという関係なので、全く実感がない。

ただ、もう「お店やってる?」の電話がないのかと思う時、急に胸がどっしりと重くなる。やっぱりつらい。

同窓会をしてみんなで思い出話をしようという連絡が回って来たけど、一足早く哀悼の意を込めて。