英語の授業から

中学校で習う英文法の集大成である関係代名詞を勉強中。個人的にはこの単元を念頭にbe動詞から教え始めると言ってもいいくらいで、ここまで一通り理解できれば英文法の土台はある程度出来上がって、その後は自分自身で勉強をしていけると思っています。

あと一息!

。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。

「これは曲の歌詞だから文にはなっていないけれど」
と紹介したのはアメリカのバンド、The Killers の『Land Of The Free』という曲の一節。

People who just want the same things we do

難しい単語もないので、勉強中の関係代名詞を追って和訳。

「で、この歌、何?」ということで、一緒にPVを観てみます。

アメリカのトランプ大統領が選挙中に国境に壁を作ると言っていたのは周知の事実だし、もちろんその上で大統領になったということも知っている。そして、このPVにもなっているキャラバンについても知っていて、

「あれ、違法に入ってこようとしてるんでしょ」ということまでも知っている。

そして、その後に出てくる言葉は
「でも、なんで??」

“違法”という言葉だけで判断しようとすれば答えは明快だし、実に単純なこと。ただ、この「なんで??」というところに事の本質があるとしたら、“違法だから”という言葉で済ませてしまうことは解決からは程遠くなってしまう。アメリカを目指した人達の背景にはどんな生活があったのか…まずはそのきっかけに接近する意思が第一歩。

。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。゜。

その後も、
「ほら、あの難民のこともあったでしょ?」というので、シリア難民のことを調べてみれば、満員の船で海を渡ろうとしている人たちの映像が出てくるし、国連のページを見れば「世界では2秒に一人が家を追われている(2017)」なんてデータが出てくる。

そうなってくると、みんなの世代は
「日本はどうしてるの?」
という疑問を持つ。日本の対応を調べたり、積極的に難民を受け入れている国ではどういう意見があるのかなどもお話。

“支援する”という言葉に対してそれこそ単純ではない状態になっているのがこの国の現状だけど、遠い国の会ったこともない人たちのことに、そこに国という媒体を経ながらも自分との関わりを見出そうとする若い世代に少し安堵したのでした。