正負の数の続き

数学は正負の数の乗除へ。

気球が同じ速度で上下する状況を想定。上っている時の〇秒後・〇秒前、下りている時の〇秒後・〇秒前の位置をそれぞれ一緒に考えてみます。

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今いる位置と比べて上にいるのか、下にいるのか…。
「あ、上。プラスの位置」と、符号の変化を気球の変化になぞらえて。
数字ではなくて、絵を見ながら考えた数学でした。

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映画『誰も知らない』を観た。実際にあった子どもの置き去り事件をモチーフにしているということで、確かにどこかで聞いたような場面がいくつも出てきた。多くの人にとっては普段の生活でなかなか関わることのない世界かもしれないけれど、例えばこの映画でも大きなキーになっている無戸籍の子どもの存在というのは今でも大きな問題になっていて、近所にその様な子どもがいる可能性は否定できない。

児相で働き始めた時には「事実は小説より奇なり、だよ」ということを、心しておくようにというニュアンスでちょくちょく言われた。実際にはそういうケースはそう頻繁にあるわけではないのだけど、一方「そこまでというわけではないけれど…」と似たような状況を思い起こさせるケースは想像をはるかに超えるほどあった。もちろんそれぞれの状況下にある子ども一人一人にとっては、程度の問題ではないことには違いない。

映画の中で母親が子どもに向かって「お母さんは幸せになっちゃいけないの?」と言い放つシーンでこんなことを思い出したのでした。

正負の数

正負の数の加減法に入っています。カードやトランプを使って正負の数の導入をしていたのだけど、加減法の説明もそのイメージを引き継ぎながら。

まず加法。(+5)+(-3)ならば、
「“+5”のカードがまずあって、その隣の空の枠に足し算だから“-3”のカードを足す。合計の点数は?」
「あ、この前のゲームと同じ…」

次に減法。(+5)-(-3)ならば、
「“+5”のカードがまずあるところは同じ。引き算だから、隣の空の枠から今度は“-3”のカードを取る。けど、何もない状態から“-3”のカードを取るってどういう感じ?」
「何もない?」
「そう、数で言うと何もないっていうのは?」
「ゼロ…。あ!」

これも、この前のゲームの得点計算のときにみんなが工夫していたこと。“+3”のカードと“-3”のカードがある状況ならば、数としてはゼロ。

「これで、“-3”のカードを取るから、残るのは“+3”のカード」
ここからの計算は、今までやったものと同じだね!

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「減法では、符号を逆にして足し算に変えて計算」と言ってしまえばそれまでだけど、コーラルではどうしてそうなるの?を一緒に確認です。

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3月11日です。震災から8年が経ちました。震災がなかったら今沖縄に暮らしていることはなかったろうなと。今日、あの震災は一段落したかのような事柄を目にすることも少なくないけれど、今なおあの日の延長上で暮らしている人はたくさんいるということを改めて思います。